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中小企業や小規模事業こそ、マーケティングをデジタルにすることで、これまでの集客や販促・セールスが変わります。
既に、多くのところが取り組んでいると思いますが、地方都市になると状況が一変します。
経営者側が、デジタルのマーケティングがわかるかと言えば・・・。
セミナーや本で、やれSNSだのYouTubeだのと言っているので、参加して、「確かに重要だ」と取り組むものの、集客は出来ないまま。
誤解を恐れずに言いますが、セミナーや本では、本当のところは伝えきれないのが事実です。
それぞれの会社で、環境や状況が異なるのですから、汎用的なノウハウとしてセミナーや本で紹介されている内容は、SNSやYouTube、Web広告の入口。
その後は、もちろん費用をかけて・・・、となります。
自分たちで出来るようになるには・・・専門の人材や代理店になります。
しかも、その専門の人材や代理店のレベルやスキルがわかるか・・・。
経営者側には、雲の中です。
つまり、多くの中小企業が、マーケティングをデジタルにしているつもり。
本当のところは、掴めないまま進んでいます。
前述のセミナーや本を入口として認識して、それから先を知ることが重要です。
知る方法?
- 自社で、経営者も参加して理解できるように、やってみる。
- 多くの専門家や代理店に相談してみる、提案してもらう。
- 費用がかかっても、テストでやってみる。
やはり、自分のこととして認識しなければ、理解出来ません。
取り組む施策も、SEO、各種SNS,Web広告等などがありますが、業種・業態はもちろん、商材(サービス)、ビジネスモデル、マーケティング戦略、広告企画によって配信方法も違います。
更に、当たり前のことですが、ターゲットの違いもありますし、自社のHPにアクセスしたユーザーを追いかけるリターゲティングという機能もありますし、顧客リストを活用する方法もあります。
つまり、デジタルでマーケティングを行うということは、知識も必要ですし、戦略も組み立てておく必要がありますし、経営資源(データやリスト)も整理されていることが重要です。
丸投げでやると、ほぼ失敗します。
今後の経済情勢、社会環境は、コロナ禍を引きずって進みます。
資本力もなく、人材もいない私たち中小企業や小規模事業は、知恵を出す以外はありません。
その知恵も、知識や経験、実績がなければ、時代に適応できる戦略や企画は生まれないとなります。
更に、マーケティングをデジタルシフトするためには、コンテンツが必須。
文章、コピー、画像、動画・・・自分たちで出来る方が早いですし、低コストは間違いありません。
つまり、デジタルシフトしようにも、このようなことを社内で出来るように準備することも必要です。
間違いなく言えることは、デジタルにシフトしなければ顧客とのつながりも、ファン化も、リピートもなくなります。
顧客の手の中には、常にスマホがあるのですから。
紙媒体、マスメディアが機能しないということではありません。
ここでリーチ出来ないことが、デジタルで出来るということ。
まだまだ間に合います。
中小企業、小規模事業こそ、マーケティングをデジタルシフトへ。