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経営戦略

シン・ビジネスモデル

中小ビジネスの新しいビジネスモデル・・・アッセンブリとアライアンス。

昔から、やられている方法。

最近になって使われる「シン」を冠にしてみた。

アッセンブリ:組立

アライアンス:提携

自社だけでなく、いろいろなところと協力すること。

ちなみに、弊社は早くから、このモデル。

ホームページ制作、リスティング広告、その他もろもろ。

自社業務と業務委託先を組み合わせて、提供している。

新しい事業や業務を行う場合には、中小ビジネスの多くは経営資源である人・モノ・金、情報が不足している。

だから、組む。

副業という言葉が、社会に定着した。

制度として、副業を認める企業も増加。

個人のスキルやノウハウを売買するプラットフォームも増加した。

既に、フリーランス化が始まっている。

但し、問題が一つ。

【レベルの見極め】

業務委託を行う場合には、明確な指示が必要。

つまり、言語化しなければ、委託出来ない。

発注側の必須スキルが、業務の言語化。

そして、依頼事項の品質評価。

提供業務の品質について、どのレベルを提供するかで異なる。

アッセンブリ・アライアンスを行うための通過点は、経験。

数多くテストを行い、検討することが必要。

ところで、このようなモデルは、別の言い方もある。

【分業】

この分業モデルの代表が医療機関。

医師が診断し、看護師が処置し、薬剤師が処方する。

この主軸業務を行うために、各部門が分業して補完する。

新しい業務やサービスを検討する際に、業務整理を行うためには、分業機能を整理していくことが必須。

これらのことを積み重ねることで、様々な業務とサービスが提供できる。

これからの中小ビジネスが、成長・拡張できるビジネスモデルの一つと言える。

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