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マーケティング

中小企業、広告のススメ

多くの中小企業さんは、広告に消極的なところが多いです。

単刀直入に言えば、広告費をかけた方が売上も利益も上がります。

どの業種でも該当するか・・・該当します。

小さなお店も、小さな事務所も、小さな会社も、どんな仕事でも。

ただし、広告費をかけて売上が上がるパターン、利益が上がるパターンまで我慢できないところが多いのです。

いきなり広告して、上手くいくのであれば、誰でもやります。

しかし、そうはいかないのが事実です。

ですから、【テストマーケティング】を行います。

3割バッターが最高の選手ですから、これまで打てなかった中小企業は、1割バッターでもありません。

つまり、10回の広告をしても、全て失敗します。

ここで、ほとんどの人が挫けます。

ところが、お楽しみはこの後なのです。

11回、12回・・・さすがにやることがなくなるかと思いますが、

よほどでない限り、反応が見えてきます。

それまでの広告費は、無駄じゃないか・・・無駄ではありません。

多くの中小企業は、新規顧客の獲得が上手くありません。

それは、地方都市の地域密着型のビジネスであろうと、

インターネットでのビジネスでも同じです。

だからこそ、広告でトレーニングして、新規顧客を獲得する方法を身につければ、鬼に金棒。

広告は、何もインターネット広告だけではありません。

既存顧客への案内のチラシやDMも広告です。(販促という言い方もあります)

ご来店されたお客様にお渡しする、パンフレットも広告です。

店舗であれば、看板や外装は広告です。

お店の中に貼るポスターや掲示物も広告です。

LINEも、フェイスブックも、インスタなどのSNSも、投稿記事も広告ですし、広告そのものもあります。

知ってもらうこと、理解してもらうこと。

これを怠ると、知られないし、理解されません。

偉そうに言っている私も、怠ってきた一人です。

だから、フェイスブックも、ユーチューブも、ツイッターも動かしますし、ブログも書くようになるということです。

インターネットで、地味ですが広告もしています。

いつから始めても、遅くありません。

中小企業の新規顧客獲得は、広告です。

しかし・・・。

広告は、財務諸表では悪者扱いにされることが多いです。

コストカット・・・広告が一番に白羽の矢が立ちます。

確かに、認知広告は無駄になる部分もないとは言えません。

だから、精査は必要です。

広告をするということは、広告を管理することでもあります。

これまで広告を出して業績が順調だった企業、広告を出さなくなると・・・忘れられます。

知るきっかけ、行くきっかけ、アクセスするきっかけ、全てなくなります。

ご存じの方も多いかと思いますが、広告費を削減して業績が悪化した企業は、最近でも、多くあります。

広告は、カンタンに見えて、ハードルが高い部分は確かにあります。

しかし、それは慣れで克服できます。

テストしながら、トライアル&エラーしながら、勝ちパターンが見つかると、小さな波に乗れます。その小さな波に乗り、次の波に乗る・・・。

広告をするようになって、単品で300倍売れたクライアントさんがいます。

インターネット広告ですが、まだ一つの媒体のみですから、今後は、まだまだ伸びます。

広告しない時は、店頭では、ほぼ売れなかった商品です。

広告費・・・予算を捻出する必要があります。

売上を、利益を上げるための変動費です。

他の固定費を削減して、広告費を捻出していくことで、前進します。

最初は、小さな広告費ですが、売上が上がる、利益が出る、広告するの繰り返しで、広告費が上がるほど、売上が上がり・・・軌道に乗るのです。

嘘のような本当の話は、たくさんあります。

これからは、広告が勝敗の分かれ目になる時代です。

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