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マーケティングのノウハウやテクニックは、ビジネスの突破口を切り開くためにあります。
ビジネスの課題は、人・モノ・カネ・情報と、それぞれにあるものの、誤解を恐れずにお伝えするなら、ほとんどの問題は、売上が上がり、利益によって解決できると言えます。
人の問題も、教育・採用・・・お金がかかります。
モノは、企画・開発・研究・試作・テスト・リリースと大変です。
カネは、借りるか、もらうか、自分で稼ぐかのいづれかです。
情報も、収集・管理・運営・・・やはり費用がかかります。
要は、ビジネスを継続するためには、マーケティングが不可欠です。
そこで、マーケティングの観点から、ビジネスの突破口を見つける方法。
- トレンド(傾向)
時代の流れがありますので、これをいかに取り入れられるか。
ブームに乗るのも、アリですが、長続きはしません。
早過ぎても、遅すぎてもNGなので、タイミングもあります。
ですので、トレンド(傾向)を読む・解くということに日頃からアンテナを張っておくことが重要です。 - リソース(経営資源)
ビジネスにおける経営資源は、人・モノ・金・情報ですが、特に【情報】が重要です。
この情報には、社員のスキルやネットワークという【内部情報】も含みます。
現代では、社員個人が、特定のコミュニティ内で抜群の影響力を持つことも珍しくありません。
この内部情報には、取引先まで含めることで、業界事情や競合情報まで得ることが出来ます。
次に、【顧客情報】、言うまでもなく最重要です。
お客様との関係構築(エンゲージ)が、上手く機能していれば、感想、評価はもちろん、画像や動画もご協力いただけますので、強力なマーケティングツールとしても機能します。
最後に、【データ】は、販売・顧客の内部データも、市場や商圏の外部データも整理し、管理しておくことで、役立つことは間違いありません。
では、トレンド(傾向)とリソース(経営資源)から、突破口を見つけることにします。
1.トレンド(傾向)を取り入れる商品・サービスを企画・開発する
2.リソース(経営資源)から、商品・サービスを企画・開発する
と、上記2つは、新しい商品とサービスを考えるという方法。
私たち中小企業には、不向きです。理由は、お金(投資)と時間(労力)。
3.今の商品・サービスを、トレンド(傾向)に乗せて、リニューアル。
これも、ハードルが高くなります。
理由は、トレンドに乗るかどうかという部分が、不明瞭だから。
4.今の商品・サービスのターゲティングを変える。
これが、最も費用がかからずに、突破口を見つけられる方法です。
チャネル(販路)を変えることも、ターゲティングの変更です。
B2Bから、B2Cは、最近では各メーカーさんがD2Cとして取り組まれています。
B2Bでも、B2Cでも、ターゲティングを変えるには、現在の商品・サービスの切り口を見直す必要があります。
その方法として、対象顧客の条件を変えること。
例として、
地域:オンラインでクリアできないか
年齢、性別・・・と各項目で考えていきます。
所得・ライフサイクル・・・と、なります。
私も、顧客の悩みや不安から・・・と言いますが、これは実は後。
地域密着型のビジネスでは、上記のような条件は、ほぼ決まることが多いので
顧客の悩みや不安という、直接的な解決法を求める対象顧客を想定するということになるということです。
もちろん、ターゲットを変更するとしても、そこにマーケット(市場)が存在しなければ、どうにもなりません。
今後の社会情勢や経済状況のトレンド・・・二極化。
二極化を別のコトバで表現すると、お金を使える人と使えない人。
これだけでも、ターゲティングが変わります。
今回は、長くなりました。
ご自身のビジネスで、どのように突破口を見出せるか。
新年度がスタートするいいタイミングです。
ご質問やご相談があれば、無料です。
お気軽にご連絡ください。
詳しい内容ではなく、おおまかにと考えていることなどご相談されると、お話やメールをすることで整理できたり、
一歩進めるかもしれません。
売り込みは、一切行いませんので、ご安心ください。