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ビジネススタイルという言葉は、私の造語ですが、ビジネスモデルとは違う意味です。
ネットで検索すると、ビジネス時のスタイルとしてスーツの着方などが出てきますが、そうではなくて、ビジネスへの姿勢、所作、行動ということで定義しています。
商品やサービスへのこだわり、顧客との接し方や距離感、いろいろな場面で自社の自分のスタイルがあると思います。
そのスタイルが、市場や商圏、顧客とマッチしているかどうか。。。
例えば、方言。
最近、ユーチューブをよく見ているのですが、人気のユーチューバーさんでも、方言を話していたり、地方商圏の方は、方言だったり。
確かに、方言は、親近感持てます。
が、丁寧さや誠実さが、やや抜けてしまうところが出ます。
それは、方言は身内や友人と使う言葉ですから、顧客への説明などで使うと、どうしても親近感というよりは、違うニュアンスも伝わってしまいます。
ファンコミュニティや特定のグループのようなクローズドの部分ではいいと思います。
これからの時代は、ますます情報発信が増えていきます。
競合他社が、いつの間にかSNSで話題になっていたり、コミュニティを形成していたり、自分も同じ媒体をチェックしていなければ、知ることも出来ません。
いつの間にか大きな差が開いていることにも気づかないかもしれません。
特に、SNSでのスタイル(発言や情報発信)は、要注意。
ユーチューブであれば、アンチコメントもつきます。
低評価もあります。
だからこそ、そのような場合にも対処できるスタイルを最初から意識して始めることが重要です。
方言とは逆に、よそよそしく感じる場合や高飛車な感じや嫌みな感じに受け取られる場合もあります。
私も、気をつけているのですが、仕事柄か・・・よそよそしいとか
元刑事というキャラで、なんとなくコワいとか、思われてるようです。
そうではないので、自省の意味も含めての今回のテーマでもあります。
自社や自分のスタイルを整えて、各媒体や広告、コミュニティへ情報発信することで優良な顧客と知り合う機会が増えるものと思います。