売上アップ・WEB集客のビジネスパートナー
導線設計を見直しただけで、集客方法を変えずに、
約8ケ月間で3,000万以上の売上アップが出来た事例があります。
(東京/人事系コンサルタント)
せっかく広告したのに、リストを集めたのに、フォロワーが増えたのに・・・。
売上につながらないということがあります。
リストが大事、フォロワーが重要と言われても活用出来ていなければ、機会損失です。
導線は、顧客のアクションが繋がっていき、売上まで到達すること。
そのプロセス(ステップ)やルート(順番)に、ポイントをつくる必要があります。
リストを取りました、フォロワー増えました・・・売り手のアクションなしでは顧客は次のアクションには至りません。
この方法の代表例は、ステップメールです。
申込みしました、次々にメールが届き、動画コンテンツへの誘導やLINEへの誘導等を行うことで、購入や成約に近づいていきます。
このモデルは、ほとんどの方が経験をお持ちでしょうし、ECサイト等多くのビジネスで使われています。
ただし、あなたのビジネス仕様にすることが必要です。
集客媒体や方法で変わります。
例えば、
インスタグラムのストーリーズは、フォロワーに配信されるのですから、このストーリーズのコンテンツはフォロワー向けに制作すると考えれば、まだあなたのことを知らない人に向けたコンテンツではなく、フォロワーに向けたコンテンツにするべきとなります。
ストーリーズからは、リンククリックの導線が昨年(2022年)に実装されたのですから、ここを導線ポイントとすることが出来ます。
YouTubeの説明欄も、リンクが貼れますので、動画内で、「説明欄に書いています」というメッセージは、導線ポイントへの誘導になります。
広告、SNSともに、ビジネスでやっていると明らかなのに、フォロワーや登録してくれるという顧客行動は、「売り込まれてもいいですよ」という許可という見方も出来ます。
売り手側の偏向的で独断的な考え方かもしれませんが、あなたのビジネスに魅力や期待をしたからこそ、フォロワーや登録なのですから、ここからが重要です。
ともすれば、集客ばかりに目を向けてしまい、導線設計が雑になっていることがあります。
ビジネスでは、集客をし、購入(成約)してもらうために、Web広告(SNS広告)やSNS投稿、動画やテキスト(ブログ等)での情報発信をして、顧客へアプローチします。
集客方法として、無料、お試し、モニター、プレゼント、割引などの特典が用意されて・・・という方法とSNSで情報発信して、共感・支持してもらうことで、関係性(エンゲージ)を深めていく方法や徹底的に広告して認知拡大やアプローチをする方法などがあります。
業種や業態、方針や戦略によって集客方法は様々であり、何がいいとか悪いとかではなく費用対効果も含め、その後の導線設計の方法(手順)やコスト(時間と労力も含)も検討していくことで、売上アップにつながります。
記事作成:マーケティングコンサルタント 野元泰秀