売上アップ・WEB集客のビジネスパートナー
マスメディア、ソーシャルメディア、ウェブメディアと多くのメディアがあります。
これまでのアナログメディアも健在ですし、マスメディアの代表であるTVも地上波、デジタルと細分化しています。
ソーシャルメディアは、すっかりインフラ化しており、使っていないことが、ビジネス的にも、不利な状態となってしまいます。
更に、ウェブ内でも、新興のメディアが次々に台頭しています。
記事を書く、その記事を売れるというものや、ワンコインでスキルを売るというもの。
個人がラジオ局のように、音声で発信するもの。
ユーチューブチャンネルは、個人のテレビ番組のようなポジションとも言えます。
ひと昔前は、マスコミに取り上げられることや、PR戦略が注目を集めた時期があり、確かに効果もありました。
今も効果がないとは言えませんが、継続的な効果やビジネスの影響度を考えると、ソーシャルメディア、ウェブメディアの影響力は非常に大きいものです。
このような環境の中、中小企業がどのメディアに、どれぐらいの時間と労力をかけて、費用対効果を上げていくのか・・・。
都市圏と地方都市、顧客の年代層、商材特性などで、異なるわけですが、戦略的に取り組む必要があります。
中小企業は、新しいもの好きです。
だから、何にでも取り組んでしまいます。
しかも、【無料】であれば尚更です。
フェイスブック、インスタグラム、ユーチューブ等が代表格であり、無料で使えることで取り組みやすいものではありますが、そこに戦略がなければ機能しないと言えます。
マーケティングでは、ステップと呼んだり、導線設計と言われることがありますが、自社のステップや導線設計を考えることが、メディア戦略の大きな軸になります。
1つの媒体で完結することもあるでしょうし、いくつかの媒体を組み合わせる必要がある場合もあります。
クライアントさんの例ですが、対象顧客が20~40代の女性です。
インスタグラムの投稿 → LINE登録
という流れを戦略的につくることで、予約数が大幅に増加しました。
LINE登録数は、前年比170%を超えています。
導線的には、インスタグラム → LINEとシンプルなものですが、
インスタグラムに投稿する企画、内容などは、毎月のプロモーションとして発信しています。
これからのマーケティングは、メディア戦略が突破口の一つになります。
そうなると、コンテンツの内容や制作も、非常に重要です。
加えて、メディア戦略には、メディア毎の広告も含まれます。
これらを総合的に戦略的に構築していくことで、次のステージへの扉を開いていけるものと思います。